スペインで響く日本の平和の鐘

9月21日、越川大使はアルコベンダス市主催「平和の日」式典に参加し、アルコベンダス市市長、アフガニスタン大使らと共に世界平和への願いを表明しました。アルコベンダス市ベガ公園には、「平和の鐘」(注)が設置されており、毎年9月21日同式典が開催されています。

 また、式典の後、越川大使は同公園に隣接するアルコベンダス盆栽博物館を視察し、ルイス・バジェホ館長の案内の下で欧州有数の盆栽コレクションを鑑賞しました。

(注)「平和の鐘」:1954年に日本人の中川千代治氏が当時の国連加盟国65カ国に戦争の悲惨さ、平和の尊さを説いた平和運動を開始し、その一環として、各国のコインと銅の合金で鋳造した「世界平和の鐘」を56年国連本部に贈りました。アルコベンダス市にも国連本部と同じ鐘が設置されています。

●式典の様子

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越川大使による挨拶               来賓者が鐘をつき、鳩を放つ様子

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アルコベンダス市音楽舞踊学校生徒による合奏    同学校生徒によるゴスペル

●アルコベンダス盆栽博物館視察

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スペイン市民の心をつかむ 伝統芸能の祭典「日本の心意気」公演

日本スペイン交流400周年を記念し、和太鼓グループの大御所である「鬼太鼓座」と、津軽三味線ユニット「あべや」、そして古典芸能の手妻「藤山晃太郎、他」から構成する伝統文化の祭典。400年前に仙台からスペインに渡った支倉常長ゆかりの地でもあるマドリード、ブルゴス、レルマ、クエージャルの四都市にて実施し、当地の市民にとって高いレベルの日本の古典芸能に触れる機会となりました。

【マドリード 9月11日(木)】 於:シルクロ・デ・ベジャス・アルテス

●(写真左)越川大使夫妻を迎える関係者(左から越川大使夫妻、小川夏葉和文化交流普及協会理事長、松田惺山氏(鬼太鼓座)、花柳琢次郎氏)

●(写真右)関係者による集合写真

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●鬼太鼓座 演奏:松田惺山、吉田敬春、小田智春、小玉尚弘

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●踊り 花柳琢次郎氏                              ●津軽三味線 金三郎、銀三郎

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©Shinya Watabe

●日本古典からくり「日本のマジック(手妻:てづま)」 出演:藤山晃太郎、三増 紋右衛門

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©Shinya Watabe

【マドリード日本人学校ワークショップ 9月11日(木)】

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©Shinya Watabe

【ブルゴス公演 9月8日(月)】於:アントニオ・カベソン市立音楽学校 】

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©Shinya Watabe

【レルマ公演 9月9日(火)】 於: ラ・ピエダッド広場】

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クエージャル公演9月13日(土)】於:クエージャル、サン・マルティン教会】

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【メディア掲載】Referencias en medios de comunicación

●2014年9月8日

-Diario provincial online BURGOS CONECTA

http://burgosconecta.es/2014/09/08/actividades-culturales-para-el-8-de-septiembre/

-Televisión privada regional castellanoleonesa CASTILLA Y LEÓN TV

http://cultura.rtvcyl.es/CulturafichaNoticia.cfm/CULTURA/20140909/M%C3%BAsica/espiritu/japon/5AA071F1-0C3E-8DCB-2277271005A491C6

-Revista EIKYO (versión online de acceso gratuito) http://www.eikyo.es/2014/conciertos-y-espectaculos-espiritu-de-japon/

●2014年9月13日

-EL ADELANTADO de Segovia:  http://www.eladelantado.com/noticia/cuellar/198608/un_original_espectaculo_acerca_la_cultura_japonesa_a_la_villa

閉幕音楽会の開催

7月15日、日本スペイン交流400周年の閉幕を飾る音楽会「サムライ支倉の大いなる夢」が、昨年6月の開幕音楽会と同じテアトロ・レアル劇場にて開催されました。日本人として初のスペイン国王及びローマ教皇に派遣された支倉常長を長とする慶長遣欧使節団の7年間にわたる大いなる旅から着想を得て、川上ミネが作曲し演奏したものであり、昨年6月に両国皇太子殿下(当時)の御出席を得て開催された交流年開幕音楽会の続編となります。また、スペイン人フラメンコ・ギタリストとして著名なカニサレス氏、支倉常長ゆかりの地であるコリア・デル・リオのサンタ・マリア合唱団及びマドリード日本人学校、日本人学校補習校有志等の協力を得て開催しました。

当日は、スペイン側からデ・ベニート外交長官、ペレス・デ・ロス・コボス最高裁判所長官、リンデ中央銀行総裁、ヒメネス元外務大臣はじめ国会議員、学術・文化関係者、大企業幹部他、日本側から佐々木幹生交流年実行委員長、横山同副委員長、米倉前経団連会長・住友化学相談役、関口照生交流年親善大使、竹下景子交流年親善大使、佐藤大使、日系企業関係者、文化関係者、在留邦人等約1200名余りが参加しました。

同音楽会のダイジェスト版ビデオは、以下youtube動画にて視聴可能です。

  第一部 http://youtu.be/5tOZPRyVVxY

  第二部 http://youtu.be/hUDzg6-HaO8

  第三部 http://youtu.be/gDcxlA0OGzI

 閉幕記念レセプションの様子

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(写真左)左から本使、関口照生交流年親善大使、竹下景子交流年親善大使

(写真右)アスナ-ル・スペイン側交流年担当大使(左)を迎える関口親善大使

 

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 会場の様子

テアトロ・レアル劇場内の様子

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主催者及び来賓者による挨拶

 

 

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(写真左)佐々木幹夫交流年実行委員長(右から竹下景子交流年親善大使、佐々木委員長、一人おいて関口照生交流年親善大使、モニカ・ベティア氏(司会))

(写真右)ゴンサロ・デ・ベニート外交長官

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カルロス・ルビオ・マドリード・コンプルテンセ大学教授による公演趣旨説明

音楽会「サムライ支倉の大いなる夢」の様子

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スペイン人ギタリスト・カニサレス氏(右)と日本人作曲家・ピアニスト川上ミネ氏

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(写真左)カニサレス氏 (写真右)川上ミネ氏

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ソプラノ・盛かおる氏とマドリッド日本人学校及び補習校生徒有志

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コリア・デル・リオ・サンタ・マリア合唱団

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関係者による公演後の記念写真

関口照生写真展「支倉の道」オープニング

7月15日、日本スペイン交流400周年事業の閉幕行事として、サン・フェルナンド王立美術アカデミーにて関口照生氏写真展「支倉の道」オープニングを実施しました。

この展覧会は、日本人として初めてスペインに派遣された慶長遣欧使節団の長であった支倉常長が辿った旅程を、写真家であり交流年親善大使を務める関口照生氏が再訪し、石巻からメキシコ、スペイン、ローマへと続く風景や人を描いた写真展です。日本では既に仙台市博物館、石巻市・宮城県慶長使節船ミュージアム等で開催され、好評を博しました。

関口・竹下両交流年親善大使、佐藤大使、アスナ-ル交流年担当大使、佐々木交流年委員長、横山同副委員長、ボネット・サンフェルナンド王立美術アカデミー館長、カルボ・Roland DG社長、サラテJTI渉外部長によりテープカットを行った後、関口氏の案内により写真展の視察が行われました。

当日は、日系企業関係者、文化関係者、在留邦人他約150名以上が出席しました。

写真展は8月15日まで開催されています。

開会式典の様子

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(写真左)テープカットの様子

(写真右)右からボネット・サン・フェルナンド王立美術アカデミー館長、関口照生交流年親善大使、竹下景子交流年親善大使、佐々木交流年実行委員会委員長、横山交流年実行委員会副委員長

会場の様子

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関口親善大使による説明の様子

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池坊華展及び講習会の開催

5月29日から6月3日まで、サン・フェルナンド王立美術アカデミーにて「池坊華展及び講習会」が日本スペイン交流400周年事業として開催されました。同展の開催に合わせて、池坊専永宗匠を始め、日本、ヨーロッパ及び北米から多くの池坊会員が参加されました。29日の開会式には佐藤悟大使が出席し挨拶を行ったほか、翌日の講習会には森下敬一郎公使が出席しました。

29日 開会式

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(写真左)記者会見の様子(左から佐藤大使、ボネット・サン・フェルナンド王立美術アカデミー館長、池坊専永宗匠)

(写真右)佐藤大使による開会のご挨拶

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展覧会会場でのテープカット                           専永宗匠の作品

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マドリード池坊矢野里花子会長の作品          中村福宏講師の作品

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佐藤大使へのテレビ局による取材          展示会場の様子

30日 講習会

専永宗匠及び中村福宏講師が、池坊の3つのスタイルである立花、生花及び自由花についての説明や「礼式生け」の実演が行われました。

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専永宗匠                                 中村福宏講師

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中村福宏講師による「礼式生け」の実演   専永宗匠及び中村福宏講師による生け花作品

 

 

エクスポマンガ開会式

5月16日(金)、佐藤悟大使はマドリードのカサ・デ・カンポのパベジョン・デ・クリスタルのエクスポ・マンガの開会式展を訪問し、エクスポマンガ代表のエミリオ・ゴンサロ氏の案内の下、マンガ・ファンで賑わう会場の様子を視察しました。

関係者とのテープカットの様子

関係者とのテープカットの様子

マドリード市美術館所蔵の日本のマンガ家による原画展

マドリード市美術館所蔵の日本のマンガ家による原画展

在留邦人によるブースの視察 

在留邦人によるブースの視察

スペイン人マンガ家のブースの視察

スペイン人マンガ家のブースの視察

カスティージャ・イ・レオン・テレビによる取材

テレビによる取材

関係者との集合写真

関係者との集合写真

講演会「日本への視座(Una Mirada a Japón)」

5月19日(月)、佐藤大使は日本スペイン交流400周年事業の一環としてサン・パブロCEU大学で行われた講演会「日本への視座(Una Mirada a Japón)」に出席しました。本講演は、1996年に創立されたスペイン帰国留学生会が初めて日本研究会を企画し、サン・パブロCEU大学と共催で行われたものです。
同日は、文学、歴史、建築等の分野で第一線で活躍する日本研究者5名が発表をした後、モデレーターの国際交流基金マドリード日本文化センター上野宏之所長の下、出席者による質問を交えつつ同テーマについて議論を行いました。
また、翌日20日(火)には経済及び政治・法律をテーマにした二つのセッションが行われ、当館館員がモデレーターとして出席しました。

佐藤大使による冒頭の挨拶

佐藤大使による冒頭の挨拶

登壇者によるプレゼンテーション及びディスカッションの様子

登壇者によるプレゼンテーション及びディスカッションの様子(左からロレンソ・トレス氏、国際交流基金マドリード日本文化センター上野宏之所長、ダビッド・アルマサン氏、カルロス・ルビオ氏、アルバロ・バレラ氏)